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親子農業体験教室の様子

平成26年度 親子農業体験教室の様子

さあ、平成26年度親子農業体験教室がいよいよ始まりました。
今年もインストラクターの皆さん、地元の農家の皆さんにご指導いただきながら、お米づくりを体験しましょう!
この体験教室を通してどんなことが学べるかな? 雌岡山の麓、自然豊かな兵庫楽農生活センターで、心に残る体験になれば嬉しいですね。【絵日記レポート様式

第1回目 平成26年6月7日(土曜)曇り時々小雨 参加者:85家族(287名)
体験内容:田植え(手植え)

親子農業体験教室の様子26年度は111家族430名のお申込がありました。
第1回目は受付でまずは班分けからはじまりました。
今年も、受付順に7班に分かれ、田植えから収穫祭まで、この班で体験を行います。
班が決まれば各班のインストラクター、農会長と合流です。
インストラクターの方から親子農業体験教室の事業趣旨や、コウノトリ育む農法についての説明、体験スケジュール、全体をとおしての注意事項等についての説明を受けました。

親子農業体験教室の様子親子農業体験教室の様子

今日の作業の説明を受けた後、田植え作業開始です。
今日の作業は田植え。田植えの作業は決して一人では出来ません。苗を運ぶ人、ひもを引っ張る人、かけ声をかける人、苗を植える人・・・みんな大事な役割です。
最初にみんなで協力して苗を運びます。班ごとに20箱の苗を運びました。子供たちも育苗箱に入った苗を運んでくれました。今年もお米の品種はヒノヒカリです。
種籾から、この苗が出来るまでに、どんな作業があったのか・・・そんなお話を、インストラクターさんから教えていただきましたね。

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苗運びの次は田植えの説明です。
「苗を3本程とって、土に挿すように植えてくださいね・・・苗を取るとき必ず根も一緒についた状態で取って植えてください」26mのひもを引っ張る人、苗を配る人、声をかける人、役割分担を決めて、いよいよ田植えの始まりです。
田んぼの中に入ったとたん、あちらこちらで歓声があがりました。「うわぁ〜キャー!ギャー!おもしろい感触!」「足がぬけないよー沈むー!」「足が田んぼの中にはいっていくよー」毎年恒例の歓声です。でも、すぐに慣れて田植えの作業が始まりました。

親子農業体験教室の様子さあ、一列に並んで・・・苗は3本〜4本ですよ。しっかり土に差し込むように植え付けてください。
「はい、植えて〜」「一歩下がって〜」「はい、植えて〜」
大きなかけ声に合わせて、班毎に田植えが進んでいきます。途中、雨が降り始めました。「無理せず止めてください」の声かけもありましたが、多くの参加者の方が、最後まで続けられました。最後までやり遂げた達成感とともに、「農家の方の苦労が良くわかった。
大変だったけれど楽しかった」と感想を寄せていただきました。本当にお疲れ様でした。

カエル田植えがすむと、米ぬかを撒く説明を受けましたました。
コウノトリ育む農法では、雑草を抑えることを目的に、米ぬかや油かす等を撒きます。
参加された皆さん、お疲れ様でした。第2回目は、除草作業と生き物調査です。

第2回目 平成26年7月5日(土曜)曇り時々雨 参加者:96家族(328名)
体験内容:除草作業、生き物調査、七夕飾り

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親子農業体験教室の様子親子農業体験教室の様子第2回目行事では七夕飾りを作りました。本来、七夕飾りは芸事の上達を願うのが一般的ですが、昔から日本の暮らしと稲作とは切っても切れない文化があります。農村地域で田んぼに一晩、笹を飾り今年の豊作を願う風習があったというのもわかりますね。
今年もお家で楽しんでいただけるよう、各家族に1本小さな笹竹を作り、大きな笹飾りは豊作を願い、親子の田んぼに飾りました。
梅雨空の風になびく笹飾りが体験の様子を見守ってくれています。
きっと秋にはおいしいお米がたくさん収穫できますね。

親子農業体験教室の様子親子農業体験教室の様子

親子農業体験教室の様子親子農業体験教室の様子七夕飾りの後はみんなで、除草作業を行いました。
除草は稲の生育をじゃまする草を取るために行いますが、今年も草が少なかったようです。
昔の農機具、田打ち車を使って除草作業も体験しました。黙々と除草作業に励むお父さん、お母さんに混じって子供たちも一生懸命、お手伝いしていただきました。お疲れさまでした。

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親子農業体験教室の様子一方、こちらは田んぼの生き物に興味津々の子どもたち。今年も、生き物調査の講師に姫路市立水族館の館長 市川憲平先生に来ていただき、田んぼの生き物について色々教えていただきました。アマガエル、ホウネンエビ、カイエビ、コオイムシ…色々な生き物がいましたね。
親子農業体験教室の様子先生のお話では、田んぼの生き物はだんだん見られなくなってきているとか…農薬をほとんど使わない、親子の田んぼだから色々な生き物を見ることができるということも教えていただきました。
珍しい生き物、ヒメミズカマキリ、ヒメマルマメタニシ、マメガムシ、ケシカタムラアメンボ・…等々子供たちが見つけてくれました。初めて、カエルやオタマジャクシを、素手でさわって大騒ぎでしたね。
次回8月9日(土曜)は、どんな生き物を見つけられるかな? お楽しみに…(^_^)

第3回目 平成26年8月16日(土曜)曇りのち雨 参加者:54家族(194名)
体験内容:案山子作り、案山子コンテスト、稲の観察

近年の異常気象の影響か、予定していた9日は台風直撃のため、翌週に延期となりました。
しかし、この日も雨模様。お盆の帰省時期とも重なって参加も少なめでしたが、参加されたご家族は、各自準備してこられた案山子の作成を楽しんでいらっしゃるようでした。初めての案山子作りの方も多かったようですが、家族で力をあわせて、案山子を作られていました。

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今年は、映画のキャラクターをモデルにした案山子が多かったようです。その年、その年、案山子の傾向が違って楽しいですね。インストラクターのアドバイスを受けながら、見ているだけで楽しい案山子が、どんどんできあがっていきました。
その後、案山子コンテストを行いました。 コンテストの審査結果は後日発表予定ですどうぞお楽しみに・・・。

親子農業体験教室の様子親子農業体験教室の様子親子農業体験教室の様子

雨のため、各班に分かれてテントや倉庫、倉庫の軒下で案山子づくりを行いました。

親子農業体験教室の様子今回は、予定を変更して案山子づくりを中心に行事を行いました。
残念ながら、生き物調査は出来ませんでしたが、稲の生育を確認して終了しました。
稲の中には幼穂が出来、出穂時期を待っていますよ。
次回はいよいよ稲刈りです。
どうぞ、お楽しみに・・・。

平成26年度 親子農業体験教室“かかしコンテスト”審査結果発表!!

かかしコンテストの様子かかしコンテストの様子かかしコンテストの様子かかしコンテストの様子かかしコンテストの様子かかしコンテストの様子かかしコンテストの様子かかしコンテストの様子かかしコンテストの様子かかしコンテストの様子かかしコンテストの様子

第4回目 平成26年10月11日(土曜)晴れ 参加者:93家族(312名)
体験内容:稲刈り、稲木干し、脱穀

親子農業体験教室の様子今年度、前半は雨に悩まされた体験教室ですが、稲刈り当日は晴天に恵まれて予定どおり稲刈りを行いました。
今年は兵庫県にもウンカ発生警報がでましたので、昨年のように被害が出ないように事前に殺虫剤を散布しました。又、台風の多い年でしたが、大きな被害もほとんどなく、無事に稲刈りの日を迎えることが出来ました。
まず班毎にインストラクターさんからの説明の後、いよいよ体験の始まりです 。

親子農業体験教室の様子親子農業体験教室の様子親子農業体験教室の様子

「稲株を持った手の親指の先が必ず上を向くように持ってくださいね」「鎌を使う時は近くに人がいないか確認してから使いましょう」「まむしがいるかもしれないので気をつけて」「コンバインの近くには寄らないように」等々、安全を重視した諸注意がありました。夢中で刈り取る子供たちの姿にハラハラする場面もありましたが、大きなケガもなく無事作業がすすんでいきました。
子供たちにとっては、慣れない作業で大変だったと思いますが、お父さん、お母さんと一緒になって、みんな一生懸命頑張って刈り取っていただきました。農会長さんに稲木干しの方法を教えていただきました。

親子農業体験教室の様子親子農業体験教室の様子親子農業体験教室の様子

みるみるうちに稲木がいっぱいになりました。稲木干しは、実りの秋を象徴する農村の風景です。
楽農生活センターが一気に秋の景色に変わったようです。

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親子農業体験教室の様子稲木干しの後は、コンバインで脱穀作業を行いました。
大人も、子供も手刈りした稲の束をコンバインまで運んで、農会長さんに渡します。
大きなコンバインの威力はすごいです。みるみるうちに脱穀作業がすすんでいきます。
みんなで力を合わせ、今年はどの班も全ての稲を刈取り完了しました。
皆さん、本当にお疲れさまでした。今日はゆっくり休んで下さいね。

親子農業体験教室の様子※今回、8月に作成した案山子を片づけました。
約2ヶ月間、暑い夏の日も雨の日も、風の日も親子の稲を見守り続けてくれた案山子は、かなりボロボロになっていましたが、役割を果たした誇らしげな勇姿に感謝、感謝です。本当にありがとうございました。

第5回目 平成26年10月25日(土曜)晴れ 参加者:86家族(307名)
体験内容:収穫祭

親子農業体験教室の様子今年の収穫祭は、とても良いお天気に恵まれました。
10月11日に収穫したお米を飯ごうで炊いて、新米の味を味わいます。
まずは、インストラクターさんから飯ごう炊さんの手順説明を聞いて早速体験開始です。

親子農業体験教室の様子親子農業体験教室の様子親子農業体験教室の様子

最初は、かまどづくりからです。お米の準備と平行して火起こし作業にかかります。火が起こせれば飯ごうをかまどにかけて炊飯の始まりです。家族で協力して何か一つのことに取り組む・・・そんな大切な体験が、今回いくつもありましたね。
苦労の末、炊きあがったご飯を見た時、みんなの顔に笑顔がひろがります(^^)V。

親子農業体験教室の様子ご飯が炊けたら試食です。
家族で協力し合った飯ごう炊さん体験はどうでしたか?新米のお味がいかがでしたでしょうか?
心地よい秋空の下、自分たちで栽培したお米を自分たちで調理して食べるという体験は、子供たちの心に深く刻まれたでしょうか。
大きくなっても良い思い出になっていてほしいですね。

親子農業体験教室の様子食後は案山子コンテストの表彰式と、体験教室の中から出題されるクイズ大会で、食後の楽しいひとときを過ごしていただきました。
5回にわたって、ご指導いただきましたインストラクターの皆さん、農会長の皆さん、そしてご参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました。


親子農業体験教室の様子楽農生活センターの体験ほ場では、稲刈りが終わった後の田んぼに冬の間も水をはる冬期湛水(とうきたんすい)を12月4日から行いました。稲藁のちらばる田んぼに、米ぬかなどの微生物や土壌生物のエサになるものを入れて、水をはると、土ごと発酵が起こり肥料分を含んだ土の層ができ、冬の間も湿地状態が続く水田では、微生物やイトミミズ、魚類などが生育可能となります。それらをエサとする鳥たちがやってくるようになると言われています。今年度は神戸市の環境評価共生推進室の協力で冬期湛水水田での生物調査を実施していただいており、多くの鳥類が確認されたとの報告をいただいています。

【26年度親子農業体験教室参加者の皆様へ】
親子農業体験教室に参加いただきました皆様、今年の体験はいかがでしたでしょうか?
稲作体験をきっかけとして自然や農業を身近に感じていただけましたでしょうか。
また、子供たちには体験を通して様々な学びを得る機会となったでしょうか。
今年度も大きな事故もなく、無事体験教室を終えることができましたこと、ホームページ上ではございますが心よりお礼申し上げます。
兵庫楽農生活(ひょうごらくのうせいかつ)センターでは、親子農業体験教室の他にも、年間を通して色々な体験教室やイベントを行っていますので是非お越し下さい。皆様にお出会いできることを、スタッフ一同お待ちしております。

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