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■第32回 家庭菜園の入門野菜「春ジャガイモの植え付け」
 ジャガイモは、南アメリカが原産で、生育適温は15〜20度と冷涼な気候を好み、昼夜の温度差があるとよく育ちます。栽培は、2月下旬〜3月中旬頃に植え付ける春植えと8月頃に植え付ける秋植えがあります。 植え付け後約90日程度で収穫でき、土壌も選ばず栽培しやすいため、家庭菜園にぴったりです。

 種イモは種苗店などで必ず無病のイモを購入することがポイントです。また、ジャガイモは休眠性があるので、植え付け期に休眠があけ、適度に芽の伸びたもの、よく充実したものを入手します。

 種イモは、1片が30〜40g程度になるように切ります。その際、それぞれ2〜4個程度の芽を残して切ります。切った種イモは2〜3日、日に当てて緑化、切り口を乾燥させると早く芽が出ます。

 植え付けは、幅120cmの畝であれば2条に、60〜70cmの畝であれば1条で植え付けます。種イモは必ず切り口を下にして植えます。

春ジャガイモの植え付け


山崎 敏行

山崎 敏行(やまさき・としゆき)

兵庫楽農生活センター 参与

  1947年  多可町八千代区
  1968年から、農業改良普及員として農家を指導
  2007年3月 西脇農業改良普及センター所長を最後に退職

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