今週の農作業

農業相談室へ  前へ 次へ ホーム
■第30回 冬の間のイチゴの管理
 10月中旬から11月上旬に植えつけたイチゴは、この時期、本格的な寒さにあい休眠状態に入っています。この間、土があまり乾きすぎるようなら、たまに潅水します。

 また、土が軽くて霜柱がひどく、株が浮き上がるようなら、株間によく砕いた堆肥をうすく敷くのもよいことです。

 苗が活着し始めた頃から、寒さに強いハコベなどの雑草が出てきていますので、除草を兼ねて中耕を1〜2回行います。

 追肥は、2月上旬に化成肥料30〜40g/m2を畝の肩に施し、土をかぶせます。

 2〜3月に黒色マルチをすると、雑草を抑え、果実への土の跳ね上がりを防ぐとともに、地温が上昇して生育が進み、開花も早まります。

冬の間のイチゴの管理


山崎 敏行

山崎 敏行(やまさき・としゆき)

兵庫楽農生活センター 参与

  1947年  多可町八千代区
  1968年から、農業改良普及員として農家を指導
  2007年3月 西脇農業改良普及センター所長を最後に退職

▲ページトップへ