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■第24回 残ったタネの上手な貯蔵法
 タネは、シーズン中に全部使い切れず、残ってしまうことがあります。タネの寿命は長短いろいろですが、いずれも放っておくと、翌年には発芽率がかなり落ちてしまいます。
来年も確実に発芽させるためには、好適条件で貯蔵しておくことが大切です。

 発芽力が落ちるのは、タネが呼吸によって消耗したり、病原菌が増えたりするためです。これを防ぐためには乾燥状態にすることです。

 湿度を30%程度にすれば発芽力の低下が抑えられます。湿度も低めの方がよいのです。

 簡単な方法として、のりやお茶の空き缶に、日光に当てよく乾燥したタネを紙袋に入れ、お菓子の袋に入っている乾燥剤(シリカゲルなど)と一緒に入れ、外気が入らないようにセロテープなどで密封し、冷暗所で保管します。(特に夏は涼しい冷暗所に保管します)

残ったタネの上手な貯蔵法


山崎 敏行

山崎 敏行(やまさき・としゆき)

兵庫楽農生活センター 参与

  1947年  多可町八千代区
  1968年から、農業改良普及員として農家を指導
  2007年3月 西脇農業改良普及センター所長を最後に退職

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