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■第22回 サトイモの収穫と上手な貯蔵方法
 サトイモは、インド原産で、中国で、南方民族が移動すると共に日本に渡来しました。 高温多湿を好み、芋の形成には22〜27℃が適温です。乾燥に弱く、干ばつの年は不作です。また、加湿過ぎても生育はよくありません。

 芋の頂芽は発芽して伸び、葉の付け根が太って親芋になり、親芋のわき芽に子芋ができます。生育に応じて追肥と土寄せを行い、子芋の着生や肥大を図ります。

 薄霜に1〜2回あい、葉が霜枯れし始めた頃収穫します。とり遅れると寒さで品質が落ち、後のもちも悪くなります。

 収穫は、まず葉柄を刈り取り、できるだけ子芋・孫芋を落とさないように、株全体を堀上げます。

 芋を貯蔵して春まで利用するには、排水のよい場所に50〜60cmの深さの穴を掘り、株から芋を外さないで、切り口を下にして重ねて埋め、その上にカヤや籾殻などをかぶせ、その上に土をかぶせます。厳寒期にはさらに土をかぶせて防寒します。

サトイモの収穫と上手な貯蔵方法


山崎 敏行

山崎 敏行(やまさき・としゆき)

兵庫楽農生活センター 参与

  1947年  多可町八千代区
  1968年から、農業改良普及員として農家を指導
  2007年3月 西脇農業改良普及センター所長を最後に退職

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