安全・安心な農産加工品づくり

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■第6回 簡易製造記録様式はこうして誕生した(6)
      活動歴の長いグループでの活用方法
 活動暦の長い農産加工グループでは作成した製造工程記録は、農産加工グループの大きな財産になっています。

 クレーム対応以外にも、兵庫県認証食品の申請書類、知的所有権問題が起きたときの法的資料などにも活用でき、利用する人の創意工夫でさらに進化するものとなっています。

 製造記録の実践と衛生管理の徹底は、「安全・安心・美味しい」といわれ続けるための基本であり、ふるさと食品を求める消費者と農産加工グループとの信頼の絆でもあります。

 私が今関わっている新しい農産加工グループでは、機会あるごとに衛生管理、製造工程管理記録の必要性の啓発と実践技術指導を行っており、その結果、活動開始からその意義を認識し、当たり前のこととして受け入れられ、実践していただいています。

 次回からは、衛生管理の徹底へ向けた農産加工グループの取り組みを紹介します。


高階 智世

高階 智世(たかしな ともよ)

兵庫県但馬県民局地域振興部和田山農林振興事務所八鹿農業改良普及センター
農業普及指導員(農村生活)

兵庫県西脇市生まれ。養父市在住。
1981年 兵庫県生活改良普及員となる。
北淡路、加古川、西脇、宝塚、和田山、豊岡農業改良普及センターの普及指導員を経て
2005年から 八鹿農業改良普及センター 普及指導員。

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