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| ■第51回 ナバナの栽培 | ||
| ナバナは菜の花を食用に品種改良した野菜で、まだつぼみの固いうちにつぼみと茎葉を摘んで食用にします。ビタミンB1、B2、Cやカロチンなどが豊富に含まれ、独特の苦みがあります。ゆでておひたしや和え物、天ぷら、漬け物等に利用できます。ゆですぎは歯触りのよさやナバナ特有の苦みを逃がすだけでなく、ビタミンCも減少させますので注意します。たっぷりの熱湯で多少堅めにゆで,すばやく冷ますのがコツです。 畑に直播きする場合は元肥に苦土石灰0.1kg/m2と堆肥2kg/m2または1m2当たり化成肥料100gを施しよく耕して幅1mのうねをつくる。1畝に2条のすじまきとするが、蒔き溝は鍬幅程度の溝をつくり、水たまりなどができないよう底面を平らにする。種まきの前に十分灌水しておくことが大切でやや厚まきとし1cm程度の覆土をする。 種まき後は乾燥防止のために寒冷紗か不織布を敷き、本葉2枚のころ7〜8cm間隔になるように、また2回目は本葉5〜6枚のころに30cm間隔ぐらいになるように間引くと株張りのよいものができる。間引きをしたあと条間に肥料をばらまき、軽く耕して肥料と土を混ぜておくと肥料の効果が現れやすい。栽培期間が長いので追肥時期は葉色を見て2〜3回施用する必要がある。 収穫は花蕾が大きく膨らみ、開花直前になったら茎葉をつけて摘み取る。その後わき芽が伸びるたびに10〜15cmで摘芯し食用にする。
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