今週の農作業

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■第42回 バレイショ・タマネギの収穫・貯蔵
 バレイショ・タマネギは料理に年間利用される野菜で家庭菜園の内では作り易いので誰でもが作ります。

 しかし、丹誠込めて育てたが長期間貯蔵できず腐らせてしまうことが多いです。長期間腐敗させず貯蔵するためには、堀取り時期・畑の状態・貯蔵方法が重要です。

 バレイショは茎葉が黄色になってから、天気がよく、土が乾いている日に収穫する。掘り取ったイモは、外皮が乾く程度まで畑においてから直射光線の当たらない場所で薄く広げて乾かす。表面が濡れたまま積み上げると腐り易く、直射光線にあたると緑化するのでできるだけ光りのあたらない涼しい場所で薄く広げて貯蔵する。

バレイショ貯蔵図

 タマネギは地上部が8割ぐらい倒伏したときが収穫適期です。バレイショと同じく天気のよい日に抜き取り2〜3日畑で乾かし、小さい玉と大きい玉にわけて5株くらいを1つにして茎を束ねて風通しのよい日陰に吊し貯蔵する。吊す場所のない時は茎葉を切除して網かご・網袋等の通気性のよい容器に入れ風通しのよい場所に貯蔵する。

 小さい玉と大きい玉を分けて貯蔵するのは大きい玉の方が腐りやすいので混合していると腐敗が伝搬していきます。また、大きい株から利用すれば腐敗が少なくてすみます。

タマネギ貯蔵図


稲垣 國昭(いながき・くにあき)

兵庫楽農生活センター 参与

  1940年 兵庫県三木市生まれ
  1962年 兵庫県職員として農業試験場勤務、以後農業指導に従事
  2000年 兵庫県職員退職
  2008年 現職

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